せっかく、建具作りのセミナーを受講したのでさっそく実践してみました。
写真は自宅の窓、寒くなると冷気がガラス面を伝って下がってきて、結露もでます。
ここに、セミナーでも使った中空ポリカで内窓をつけることにしました。
ホームセンターに行って、中空ポリカ1820㎜×910㎜×4㎜を3枚、@1,680円、枠材用に杉の乾燥材10本束@1,050円。
スライド丸のこで杉材を必要寸法にカット、これを使うと直角がきちんとでるので便利です。
表面がわりと荒れていたのでカンナで綺麗にします。
セミナーでは中空ポリカをビスで止めましたが、今回は、溝を切ってはめ込むようにしました。
溝切りはルーターという工具を使います。
こんな風にキレイに溝が切れます、今回は中空ポリカを2枚つかうので溝も2本。
西ドイツ製のOSMOという天然由来のオイルを塗布、5分ほどで余分なオイルをふき取ります。余分なオイル分をふき取ったウエスは水にぬらして廃棄する必要があります、そのまま放置すると酸化熱で自然発火する可能性があります・・・つい最近、実際に住宅火災が起きています。
組み立てた枠に必要寸法にカットした中空ポリカをはめ込みます、結構、手間がかかって写真をとる余裕がありませんでした。
枠にとりつけてようやく完成。
なかなかいい感じです!!
夜になって、断熱性能を確認したら、まったく冷気が入りません、今年は暖房代が節約出来そうです!!
※まだ、掃き出し窓が2か所あります、面積はこちらの方が断然大きいのでこれをつくらないと節約になりません。